会長ごあいさつ

海部医師会のホームページにアクセスしていただきましてありがとうございます。
海部医師会は、昭和22年11月に設立され、現在は一般社団法人として認可されている公益法人で、280名余の医師が会員で構成され、133診療所、6病院が運営されております。
海部医師会は、定期予防接種、がん検診、特定健診、研修会等において津島市医師会と密に協力し、地域保健事業、医療レベルの向上の活動を行っております。海部地区急病診療所では、海部地区の6市町村からなる急病診療所組合に協力して、休日の医療活動を行っております。また、JA愛知厚生連海南病院・あま市民病院・津島市民病院の海部医療圏の3基幹病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院と円滑な病診連携を行っております。

愛知県の高齢化率は2020年に23%を超え、「超高齢社会」となりました。増加しつつある高齢在宅患者の訪問診療の多くは当医師会員が積極的に行っております。どのように介護や在宅サービスを受けてよいかわからない方は、医療・介護全般を支援する海部医療圏在宅医療・介護連携支援センター(あまさぽ)がありますので、是非、ご利用をお願いいたします。
海部医師会は、会員の医学知識・技術の向上を推進し、行政、保健所、歯科医師会、薬剤師会、他の専門職会と連携し、地域医療に貢献することを第一と考えております。住民の皆様には海部医師会活動にご理解、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 海部医師会

会長 羽賀 達也